吉成

こんにちは。

和漢の森の吉成です。

今回は2019年5月19日、毎年恒例の新茶摘み体験に行ってきました!!

 

今回行ったのは毎年恒例葉っピィ向島園!!

毎年向島園さんにお邪魔して、芯茶摘みの経験をさせていただいてます。

 

和漢の森では毎年恒例でさくらの森と合同でのお茶摘みになります。

 

私吉成は新茶摘みは初体験で、どんなことをするんだろうと楽しみで仕方がありませんでした。

 

 

静岡空港から約30分程度の場所にある向島園、5月の気候という事もあり

緑があふれていてすごくいい場所でした。

 

↑今回司会をしてくれた園田さんです。

 

今回のお茶摘みは約100名位参加していただきました。

過去最大の人数の中新茶摘みスタートです!!

 

お茶摘み体験

 

 

 

茶摘みでは、お客様と一緒にこのような葉っぱを摘んでいきます。

 

 

そして、お茶の摘み方は”折り摘み”

 

利き手の親指と、ひとさし指の間に、

新芽を1芽ずつはさんで、

ひとさし指を少し曲げ加減にして、

葉の下で折り取るように摘みます。

そのとき、もう片方の手で、

揺れないように、

枝の部分を押さえます。

 

茶樹の下の方から上に、

摘み残しがないように摘みます。

つめでちぎると、

その部分が酸化しやすいので、

ひとさし指の腹を使います。

 

この様な葉っぱを根元から折って摘んでいきます。

 

私吉成はS様というお客様と一緒にお茶摘みしました。

 

 

お茶摘みの中で生茶ウォーターなるものも作りました。

ほんのりお茶の味がする、さっぱりさわやかなものに仕上がっていました。

僕もしっかり美味しくいただくことが出来ました!!

 

お茶摘み体験をする中で、お茶狩り機の体験もしているお客様もチラホラいて

 

 

私も間近で拝見させていただきましたが

お茶狩り機の重量がかなりありそうで、大人4人がかりでも重そうに作業していました。

 

 

 

参加者の皆さん、スタッフ一同楽しくお茶摘みを出来、とても有意義な時間を過ごさしてもらえました。

 

お茶摘みを終えた後は、ホールに向かい、昼食を食べてお茶と漢方についてのワークを行います。

 

美味しいお茶の入れ方

まずは美味しいお茶の入れ方というワークです。

 

お湯の温度は、それぞれのお茶のおいしさを引き出す重要なポイントと言われています。

 

それは、お湯の温度によって浸出するお茶の香味成分が異なるためで例えば渋み成分のカテキンは80度以上の高温で

煮出すとよいと言われています。

 

旨み成分のアミノ酸は50度以上の低温で溶け出しやすいとされています。

煎茶の場合、渋みを抑えて旨み成分を引き出すため70~80度で、旨み成分を引き出したい玉露は50度程度の低温でじっくりと、煮出してください。

 

今回は両方の温度のお茶を作りました。

 

 

低温のお茶を作る際は、急須と茶碗を何度も移し替えてお茶を出します。

一回移し替えるごとに約10℃も温度が下がると言われています。

 

 

そして、そのお茶を作ったお茶っ葉を使い

【お茶の葉のおひたし】なるものの作りました。

 

 

さっぱりポン酢をつけて食べるんですけど

これがまた美味しいんです!!

 

大満足のお茶ワークでした。

 

あなたの体質に合った漢方茶を作ろう

 

続いては和漢の森、漢方アドバイザー山内から

体質に合った漢方茶を作るワークになります。

 

漢方茶を作る前に、まずはご自身の体質を知っていただくことから始めていきます。

それぞれの体質に合った漢方茶を作っていただくことが目的ですので

このブログを見ている皆様も、もしよければこちらの診断をしてみてください。

 

>>>質問に答えるだけでタイプが分かる「体質診断」https://www.wakan.shop/recipe/type/

 

今回はこちらの食材を使用します。

 

 

ちなみに吉成は【なつめ】でした。

気がいつもが足りてないので、漢方茶でうまく補填できました。

 

皆さんも是非ご自宅で作ってみてください!!

 

次回の新茶摘み体験はまた来年になります。

 

皆様もご一緒に参加しませんか?

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

また、来年も体験レポートをお届けします。

 

吉成