大木

第1回:世にはびこる未病に警鐘を。お灸で鳴らす 

 

​■会報誌「みちくさ」から、お灸コーナーがスピンオフ!

 

こんにちは!慢性的な肩こりと、足の冷えとむくみを武器に「未病」街道まっしぐら。お灸初心者の大木です。

和漢の森では、毎月商品と一緒にお届けをしている会報誌「みちくさ」を発行しています。

その会報誌から、「お灸マスターへの道」というお灸のコーナーが、スピンオフ・ブログになります!

タイトルも「お灸でセルフケアの道~セルフ灸と季節のツボ」と改め、自分でお灸を使って季節のお悩みに合わせたセルフケアや、ツボを紹介していきます!

一緒に、会報誌とこのブログでお灸力をアップさせていきましょう!

 

​■未病を放っておかない。

 

こんなことはありませんか?

忙しい。時間がない。痛くなってから病院に行こう…etc.」あなたは、自分のカラダから発する小さな変化や不調を後まわしにしていませんか…?

なんとなく体がだるい、肩が重い…このような病気になる前のなんとなく不調な状態を「未病」といいます。

現代のストレス過多の社会で「未病」は、私たちとは切っても切れない関係…。

負の未病ループを断ち切るため、簡単にできるお灸を使ったセルフケアを取り入れましょう!

 

【未病といわれる状態】

 

  • 疲れやすい・疲れがとれない だるい
  • 胃腸の調子が良くない
  • 体の冷え
  • 不眠
  • 食欲不振
  • 頭痛や肩こり などなど…

 

未病といわれる状態を挙げてみましたが、どれもよくありそうなものばかり。

少しでも不調を感じたら未病の始まりだといいます。

「よくあること」と後まわしにしないで、自分の不調に気づいたら早めのケアを行うことが、健康を取り戻す近道になります。

 

 

​■お灸はいま「熱くない」

いまインスタグラムにはハッシュタグ「#お灸女子」や「#お灸」で女性を中心に数多くの写真や投稿で盛り上がりをみせます。

このお灸人気のひみつは、自分で簡単にできる自然療法で、セルフケアがしやすいことに尽きます。

お灸は「熱い、あとが残る」イメージも、いまは過去のものとなり、火を使わないお灸や、やさしい温熱の台座灸、煙が少ないお灸など、初心者でも、自宅で簡単にお灸ができる商品が販売されています。

お灸をすることで、手軽に慢性的な肩こりや腰痛、ダイエット、美肌、生理痛、むくみ、冷えなどをカバーする、熱刺激でじっくり悩みの根本に、アプローチします。

 

 

 

こちらは、お灸初心者でも使いやすい「台座灸」というお灸です。

台座灸の良さは、お灸の発熱部分の「もぐさ」と肌の間に、紙でできた「台座」があることで、肌に直接もぐさが触れないのが特徴です。

温度も、初心者向けのソフトタイプから、レギュラー、ハードなど自分好みの温熱が探せる、商品ラインナップとなっています。

自分でお灸を据えるときに使いやすい工夫もされています。底の部分がシールになっているので、肌に置きやすくズレにくい。使い方も簡単で、初めてのお灸にピッタリです。

 

 

「煙が苦手」「火を使うのはちょっと…」という方は、こちら。カイロのように貼るだけで温かくなる「火を使わないお灸」もあります。

通常、火を使うお灸は1回5分程度の温熱刺激ですが、こちらは1回で3時間ほど温熱が長く続きます。使い方を見ると、ひとつのツボに使用する時間は30分が目安となっています。

じっくりゆっくりツボを温めたい方にオススメです。

お灸を使うときは、火を使うもの・使わないもの、どちらの商品も熱さや痛みを我慢すると火傷や水泡が生じるので、使うときは注意が必要です。

もったいないからと、つけっぱなしや熱すぎる場合は我慢をせずに位置をずらすか、外すなどしましょう!

 

 

​■はじめての「セルフ灸」に挑戦。

 

「セルフ灸」とは、名前のとおり自分でお灸をすることです。初心者は、手軽で使いやすい台座灸がおすすめです。

温熱の弱いソフトタイプからはじめて、自分好みの温熱を試しましょう!

 

 

 

 

【用意するもの】

※今回は火を使うタイプを使います。

  • お灸・台座灸(初心者は、温熱が優しいソフトタイプがおすすめ)
  • 水(火消用)
  • ライター

 

 

​■お灸のすえ方 いざ実践!

① 台座灸のシールをはがす。底部のシールをはがす。

② お灸に火をつける。人差し指にお灸をつけて、ライターのほうに近づけると火がつけやすい。煙が立ったら火が付いたしるし。

 

③ お灸をしたい場所のツボに置く。ツボを紹介している本などを参考にして、お灸をしたいツボを探しておく。

 

  
④ お灸の台座がつめたくなったら外す。用意していた容器に水をはって消化する。

 

■初めてお灸をするならこのツボ。

記念すべき1回目は、「はじめのツボ」として、不調を幅広くケアしてくれる、万能ツボ「合谷(ごうこく)」を紹介します。

 

ツボの場所は、手の甲側・人差し指と親指の間のへこみです。

探し方のポイントは、人差し指と親指の骨が接する部分を探すと見つけやすいです。

 

 

合谷は、大腸経の器官に働きかけ、全身の不調をケアをするといわれます。

また、首から上のお悩みにもおすすめとされています。

●体のむくみ・冷え ●腹痛・下痢 ●風邪のひきはじめ ●アレルギー ●月経痛 ●疲れ目 ●美肌 ●しわ・ほうれい線 ●リフトアップ ●小顔…など。

他にも、顔のむくみ・くすみ・クマなどスッキリと健的な顔色になっていくという、女性に嬉しい「美のツボ」とも言われます。

お灸をするときに迷ったら、まずは合谷からはじめてみましょう!

大木