豚肉と筍グリーンピースご飯おにぎり 木の芽風味炒め
漢方用語で、からだの水分(体液)が通る道のことを「水道」と言います。
筍は、その通りを促してくれる食材です。
グリンピースには、湿を嫌う「脾=胃」の働きを良くします。
おもに消化器を補い消化吸収、体内の水分のバランスを整える利水(りすい)効果があります。
筍は、その通りを促してくれる食材です。
グリンピースには、湿を嫌う「脾=胃」の働きを良くします。
おもに消化器を補い消化吸収、体内の水分のバランスを整える利水(りすい)効果があります。
村岡 奈弥先生
- (材料)6個分
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お米 1合(160g)
茹で筍(小1本) 170g
豚肉薄切り 450g
グリーンピース 豆 40g
木の芽 小1
下準備みじん切り
木の芽 6枚
下準備飾り用
その他・調味料その他・調味料 だし汁 30cc
みりん 20cc
砂糖 小さじ1
その他・調味料 天然塩 適量
片栗粉 適量
オリーブオイル 適量
閉じる
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ポイント
1:肉巻きおにぎりは、肉の巻き終わりのところから焼き始めると、崩れなくなる。
2:筍をゆでるときは、落とし蓋をすると吹きこぼれしにくい。
3:グリーンピースは、茹でたあとに冷水でゆっくり冷ますと、ハリのあるふっくらした仕上がりに。閉じる
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- 1
筍の固い部分を7mm角位に切る。
筍の穂先は、放射状に16当分位に切っておく。
筍は、鍋にぬかと鷹の爪を入れてあく抜きをする。
- 2
米と筍の固い部分、塩(小さじ1/2)を炊飯器に入れ炊く。
- 3
豚肉を数枚並べて、軽く塩をふる。
冷ました筍ごはん(約60g)を俵型に握り、豚肉で巻く。
- 4
3に片栗粉をまぶし、フライパンに多めのオリーブオイルをひく。
弱火で豚肉の巻き終わりから焼き、火が通ったらバットに上げる。
- 5
フライパンの余分な油をふき取り、筍の穂先をソテーする。
たれの材料を入れ、塩で味を調えて少し煮詰める。
そこに茹でたグリーンピースと、木の芽のみじん切りを加える。
フライパンに肉巻きおにぎりを戻しからめる。
- 6
ソテーした筍と木の芽の葉を、お弁当箱に色味よく盛り付ける。
- 1