2020年和漢の森主催、白井田七。勉強会を東京、名古屋、大阪、福岡で開催。 商品のこだわりポイント、質問コーナー、試飲会、飲み方などお伝えします。スタッフと白井さんで貴方様の町まで伺います。
第34回 白井田七勉強会 in 東京
漢方アドバイザー山内
白井田七勉強会IN東京レポート
こんにちは、和漢の森 漢方アドバイザーの山内です。
今回3月23日に東京都にて開催しました「白井田七勉強会」のようすをレポートします!
2019年最初の開催地は「東京都港区」。
今回の会場は南青山にある白井氏の東京事務所にて開催しました。
参加者は12名のお客様、商品を使い始めたきっかけや、使用後の経過など。
皆さまの体験談をもとに、もっと詳しく「白井田七」について知りたいとご参加いただきました。
勉強会では、商品や田七人参について白井さんへの質問タイムがあります!
本日は、お客さまからよくある質問を3つご紹介します!
「Q白井田七シリーズのどれを利用したらいいの?」
現在、田七シリーズは
【白井田七】 有機田七人参
【白井田七。茶】 有機田七人参+有機緑茶
【白井田七。甕】 有機田七人参+黒酢
の3種類で販売しています。
白井さん:「それぞれには特徴があります。
【白井田七】は有機田七人参が主原料のため、田七人参そのものの味わいと良さを感じられます。
【白井田七。茶】は有機緑茶が主原料です、緑茶の味わいと良さを感じられます。
【白井田七。甕】は有機田七人参の粉末を伝統製法の黒酢と一緒に甕で発酵しているもので
黒酢の味わいと良さを感じられます。
それぞれの良さをみて、自分の悩みに合ったもので試してみるのが一番です。」
白井さんがおっしゃるように、白井田七シリーズはそれぞれの特徴があるため
悩みなどに合わせて利用をおススメしています。
勉強会では白井田七シリーズを試飲できるので、質問のあとに
皆さん商品を手に取って見たり、味わったりされます。
「Q田七人参と高麗人参ってどう違うの?」
必ず勉強会で質問される内容です。
ホワイトボードに、ささっとイラストをかいて、違いを説明する白井さん。
右側に描かれているのが、田七人参。
左側、まっすぐ下に根が伸びているのが、高麗人参です。
同じウコギ科の仲間として有名な高麗人参ですが、比べて見ると同じ「人参」でも
生えかたから違っているのがわかります。
白井さん:「高麗人参は栄養の乏しい地面の下に下に、と向かって伸びるために、
たくさんの生命力に満ちた植物に育ちます。
高麗人参が滋養強壮ドリンクにも使われている理由がこの生命力という訳ですね。
対して白井田七は横に伸びるため、土表に含まれるミネラル分を多く摂取します。
なので鉄分やビタミンなど栄養素が多いのが特徴です。」
いや~植物ってすごい!まさに自然の神秘です。
根が下に伸びる良さと、横に伸びる良さ。その性質をいかした特徴ですね。
田七は、横に根を張りながら土の栄養をしっかり吸収して、育っているんですね。
それでは、次の質問をみてみましょう!
「Qどのタイミングで利用したらいいのか?」
白井さん:「人それぞれに個体差があります。
飲み心地で様子を見ながら、飲むタイミングを変えてみてください。
自分の体になんとなくいいなと感じたタイミングがベストです。」
お悩みや個人の体質によって、白井田七のサポートは変わってきます。
そのため、ぜひ体調などみながら利用方法を変えてみるのも大事ですね。
今回はよくある質問から紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
勉強会では、田七人参のことだけではなく、個人のお悩みにあわせた飲み方のアドバイスなど、
皆さんが知りたい情報をわかりやすく教えてもらえます。
次回の開催は、札幌です。 勉強会の詳細は、ホームページやお電話でもご案内をしますので、お
近くの方はぜひ遊びに来てください!
「自分だけの、養生ビネガー」
質問コーナーの次は、薬膳ワークショップ!
漢方の考えから、からだの「気・血・水」のバランスを診断できる「体質診断」を行いました。
体質診断は、和漢の森ホームページからできます!
>>>質問に答えるだけでタイプが分かる「体質診断」https://www.wakan.shop/recipe/type/
その診断結果で、3つのバランスが乱れているところ、足りていないところを
【 食べ物の力で補おう! 】のコーナーです!
「気・血・水」とは・・・?
身体の健康、生命活動に必要とされる3つの要素。
気・・・エネルギーが足りているか。
血・・・栄養は十分に足りているか。
水・・・水分は不足していないか。
さあ、診断チェックが終わったら「気・血・水」が不足しているところを補う食材を使って、
養生ビネガー作りのスタートです!
今回の材料はこちら。
ビネガー 陳皮(チンピ) 紅花 ウイキョウ
なつめ クコ 女貞子(じょていし)。
そのまま食べてもおいしい生薬や、変わった生薬もあります!
みなさま、ご自身の体質と調合にチャレンジしています。
最後に食材が浸かるくらいのビネガーを注いてで完成です。
数日ほどで漬け込みを終えますので、その後はヨーグルトに混ぜたり、
炭酸水で割ったり、お湯で割ったりするのがおすすめですよ。
いかがでしたでしょうか?
薬膳ときくと難しいイメージがありますが、実は身近なものでサッとできます。
養生ビネガーは、生薬をまぜてビネガーに漬けるだけ。
ビネガーに合わせておいしそうな食材でお試しあれ!!
次回の田七勉強会は札幌での開催です。
つぎも、体質にあった薬膳ワークショップを予定していますので、
ご興味のある方はぜひ一緒に作ってみませんか?
また、ご自身の体質を知りたい方はお電話でもスタッフが診断をさせていただきますので
お気軽にお電話ください。
以上、田七勉強会リポートでした〜。
次回もお楽しみに♪
「白井田七勉強会」へのお問い合わせは、和漢の森までお気軽にご連絡ください ♪
TEL:0120-206-401 (平日 10:00~17:00 土日・祝日休み)
Mail:info@wakan.shop
漢方アドバイザー山内