大木
りんご甕酢で「酸っぱい」を味方にすっきりカラダを整える
目次
こんにちは!和漢の森大木です。
今年の夏は、全国的に「猛暑」となって連日うだるような暑さが続いていますね。
しかも!暑さを倍増する「今年は猛暑のピークが2回来る‼」という残念な予想まであるようです
暑さのピークは、今まさに真っ只中の「7月下旬」と、「8月下旬から9月上旬」の2回ともいわれています。
今年は平年よりも気温が高く、最高気温が35度を超える猛暑日が続く中で心配なのは…
熱中症や、夏バテなど、暑さからくるカラダの不調ではないでしょうか?
そこで!今回は夏の暑さで疲れ気味のカラダを、おいしく健やかに整える
栄養たっぷりのオーガニック「りんご甕酢(かめず)」をご紹介します‼ と、その前に
まずは今年の猛暑に欠かせない、カラダに必要な栄養成分がたくさん含まれている、お酢の健康効果から見てみましょう!
■古来から伝わる「お酢」の健康効果
お酢は、日本料理の基本「さしすせそ」の「す」にあたります。
人の手で加工をされた最古の調味料になり、古くから夏バテに効果があるともいわれています。
お酢には「ツン」とする匂いと酸っぱさのもとになる「酢酸(さくさん)」や「クエン酸」をはじめ、多くの「有機酸」が含まれています。
その「酸っぱい」のもとが、猛暑対策に良いという健康効果を発揮してくれるのです。
【お酢のおもな健康効果】
- 代謝力アップ
- 疲労回復
- 食欲増進
- 血糖値の上昇を抑える
- 高血圧の予防
- 腸内環境の改善 などなど…
お酢のさっぱりとした酸味には、暑さでダウンしそうなカラダを健やかに整える、豊富な栄養成分が多く含まれていました!
今年の猛暑は、お酢を上手に活用するのが「夏バテ解消」のカギになりそうですね。
■健康維持のために必要なお酢の摂取量は?
では、猛暑が落ち着いて涼しくなるまでの間、お酢はどのくらい摂るのがいいのでしょうか?
健康維持に必要なお酢の摂取量を見てみると…
1日あたり、 大さじ1~2杯 目安(15cc~30cc) を摂るのが理想といいます。
しかし!! たかが大さじ1杯~2杯でも、毎日続けるとなると…
①お酢を使った献立を毎日考えないといけない!?
②外出時に携帯できるお酢「マイボトル」を持ち歩く!
マイボトルとは、少し大袈裟かもしれませんが(笑)
毎日お酢を摂るのを習慣づけるには、かなりお酢を意識して使わないと、続けるのは大変そう。
そこで、毎日献立に頭を悩ませることなく好みに合わせてお酢をアレンジできる方法を考えました…
ずばり混ぜるだけ! ドリンクにして飲むというのはいかがでしょうか!?
普通のお酢だと強い酸味があるので、私のいちおしはこっくりまろやかな味わいの黒酢に、
自然のりんごの甘みが酸味をやわらかく包む「りんご甕酢(かめず)」を紹介したいと思います!
たぶんお酢が苦手な人でも、りんごと黒酢の風味が絶妙に重なりあったおいしさに、唸ること間違いなし!
無農薬栽培のりんごがまるごとお酢になった、本物のりんご酢なんです。
■いつものお酢を少し特別に。「りんご甕酢(かめず)」とは
りんご風味のお酢といえば、種類もたくさんあってスーパーでもよく見かける商品ですが…
その数あるりんご酢の中でも「日本一の味」を目指してつくられた、鹿児島の伝統製法「露天かめ壺仕造り」でつくる黒酢と、長野県産の無農薬のりんごをまるごと使用した、オーガニックの「りんご甕酢」をご紹介します。
こちらをご覧ください!雑誌「クロワッサン」7月10日特大号の「夏野菜×酸味でからだを整える」という特集で、りんご甕酢の生産者である「重久盛一酢醸造場」のお酢造りを取材した特集記事が4Pにわたって掲載されました!! ページを開くと、りんご甕酢もしっかり紹介されていました!!
■普通のお酢と違う?「りんご甕酢」を使ってみる
雑誌で特集をされた鹿児島県・福山町で200年以上続く老舗の「重久盛一酢醸造場」がつくる「りんご甕酢」は他のお酢商品と何が違うのか?
その違いを探すために、商品を開けてみました!
りんご甕酢のふたを開けると、高級酒のような芳醇な香りがふわっと漂う中にまるで、すりりんごのような、しっかりお酢と熟成されたりんごの甘い匂いが広がります。
風味もお酢のツンとする刺激はなく、まろやかな黒酢の風味にりんごそのままの自然な甘味が絶妙なバランスで重なった深いコクと味わいがあります。
■自分好みの味をみつける
りんご甕酢は、炭酸水や牛乳などお好きなドリンクで割って、自分好みのオリジナルドリンクをつくってみたり、
食卓に置いて料理やサラダにかけるなど、手軽にサッといつもの飲み物や料理に入れて、味に深みを増したり、
素材の味を引き立てたり。いつものドリンクや料理を少しだけ特別にしてくれます。
まずおすすめしたいのは、大さじ1杯のりんご甕酢を、シンプルに炭酸水割った「りんご甕酢ソーダ」です。
暑い外から戻ってきて、氷を多めにグラスに入れてりんご甕酢は気持ち濃いめで、一気にソーダを注ぎ入れる…
炭酸のシュワっとした爽快さと、自然のりんごの風味がふわっと広がり、さわやかな酸味が後を引いてゴクゴク飲めます!
もう1つ、私のベスト・ワンとしておすすめをしたい、色味も鮮やかなトマトジュースにりんご甕酢を混ぜた「トマト&りんご甕酢」です!!
特にトマトジュース好きの方には、ぜひチャレンジいただきたい、
トマトジュースのクセを、りんご甕酢を混ぜるだけで、高級酒のようなグッっとまろやかな深みが加わり、まるで別物みたいな美味しさに変化するんです!
このように使う人の好みでアレンジが手軽にできるところが、りんご甕酢の魅力だとおもいます。
■黒酢の伝統製法を守りながら世界一の味をつくる
「りんご甕酢」の最大の魅力は、古来から伝わる鹿児島の黒酢の伝統製法でつくるところです。
市販のりんご酢の製法は、室内の金属のタンクの中で温度をコントロールして発酵をさせる速醸法を使っています。
この製法は3か月ほどでお酢になり、完成したお酢に後からリンゴ果汁を混ぜてりんご酢をつくっています。
一方、りんご甕酢は江戸時代から変わらない、鹿児島ならではの露天に置かれた「かめ壺」を使った昔ながらの製法で
黒酢の原料になる「玄米、麹、地下水」と、長野県産の無農薬りんごをまるごとかめ壺に入れます。
ひと壺ずつ職人の手間暇をかけ、自然の温度で1年以上も発酵・熟成をさせてようやく「りんご甕酢」が完成します。
他の黒酢醸造所ではどこもやっていない、りんごをまるごとかめ壺に漬け込んだ発酵方法は
黒酢の原料×りんごを合わせることで、相乗効果により素材の栄養が余すことなく含まれた高アミノ酸のお酢を実現しました。
さらに、かめ壺の中でなぜ発酵が進んで琥珀色のお酢ができるのか?これは未だ科学で解明されておらず、まさに自然の神秘からつくられる天然のお酢なのです。
味も黒酢の風味とは違うりんごの味がしっかりする新しいお酢ができたことで、商品名も「黒酢」ではなくかめ壺でつくるお酢という意味をこめて「りんご甕酢(かめず)」と名づけられました。
200年以上も続く、黒酢づくりの伝統に裏打ちされた発酵技術に、職人の手と時間をかけて丁寧につくられたりんご甕酢は、普通のお酢とはまた違う、匂い・風味・栄養で、毎日お酢を使う楽しみを広げてくれます。
今年の猛暑は、栄養たっぷりの「りんご甕酢」で酸っぱさを味方に!おいしく夏バテ予防をしませんか?
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