今長谷(鍼灸あん摩マッサージ指圧師)

 

疲れ目にセルフ灸 習慣 

​■疲れ目の働き方改革

今回は、生活に欠かせないスマートフォン・PCの使い過ぎ、テレビ画面の見過ぎが原因で起こりうるVDT症候群に注目。

目の疲れやコリだけでなく、心にも影響を及ぼしてしまいます。

 

 

■VDT症候群とは

「VDT」(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)とは、スマ―トフォンやパソコンなど画面表示をする、コンピュータ機器のこと。 VDT機器を長時間使用することで、目や体、心に不調をきたす症状を「VDT症候群」といいます。

日常生活でVDT作業を行う約8割の人が、身体的疲労などの自覚症状があるともいわれます。作業時間が長くなればなるほど次のような症状がみられます。

 

【おもな症状】

目の症状(眼精疲労、ドライアイ等)

体の症状(こり、腰痛、腕のしびれ、手首の痛み)

心の症状(イライラ、不眠等)

 

初期症状のうちは作業を止めると症状が良くなりますが、ケアをしないまま続けてしまうと慢性的になってしまいます。

長時間のVDTの使用を避け、スマホやパソコンと上手に付き合うことが大切です。

 こまめな休息や目にやさしい作業空間、機器の配置など環境づくりを心がけましょう。

 

◆疲れ目の原因 ブルーライトとは


今話題の「ブルーライト」

380~495nm(ナノメートル[1ナノメートルは10億分の1メートル])程度の波長域の可視光線のこと

人の目で見ることのできる光(=可視光線)の中で非常に強力なエネルギーを持っています。ブルーライトは太陽光にも豊富に含まれており、体内時計をセットする、気分を高揚させる、注意力を高める、といった利益をもたらしています。

しかし、ブルーライトの光は目や身体に大きな負担をかけると言われています。

 

★ブルーライトの睡眠への影響

ブルーライトは睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑えるので、

睡眠に入りにくくなり、なかなか寝付けないなど睡眠のリズムに影響をおよぼしてしまいます。寝る前1時間はスマホの光を浴びないように意識しましょう。

 

★ブルーライトの体への影響

目の奥に直接光が届いてしまうので、頭痛や目の奥の痛みを引き起こしてしまいます。

子供の目や脳は発達途中なので特に注意が必要です。

 

ブルーライトカットの眼鏡や、画面の明るさを調節するなど工夫してみましょう。

 

東洋医学で診る目の疲れ

東洋医学と深く関係するのは「肝」

目を使い過ぎることで、「肝」の支配する筋肉や血流にも影響を与え、

「肩こり」や「イライラ」など様々な症状を引き起こしてしまいます。

つまり、「肝」の力を高めてあげることが「目の症状」の緩和につながります。

ポイント

 

ブルーベリー・レバー・豚肉・きくらげなどを食べる。

*適度な運動で血流をよくする

*睡眠をしっかりとる

 

VDT症状をケアするツボ

VDTを中心とした、「目に疲れ」効果的なツボをご紹介します。

       
【見つけ方】

親指と人さし指の骨の分かれ目のやや人さし指側にあるツボ。

優しくさすり上げると少し凹んでいるところです。

 


【見つけ方】

手のひらの親指の付け根から手首に向かってさすって指がとまるところ。

魚のお腹のように見えるのでこの名前が付いています。押すと痛みアリ! 


毎日少しずつセルフメンテナンスを行い、少しいい感じ♪を感じましょう。

 

 

今長谷(鍼灸あん摩マッサージ指圧師)